今日の仮想通貨
中国格付け第4期の通過リストが発表!
大型ローンチで大コケしたEOSが初登場から2連続1位だったり、上位の仮想通貨が殆ど中国にヘッドオフィス置く仮想通貨だったりと色々物議を醸すCCIDの格付け。
技術力で格付けしてるとだけあって、プラットフォーム系仮想通貨が多くランクインしていて
るのが大きな特徴です。
(ビットコインは17位/31だったはず)
このランキングの順位の信憑性は置いといて、プラットフォーム系(代表ETH)、カレンシー系(代表BTC)、ブリッジ通貨系(代表XRP)の中でどれに1番将来性を感じるか?という意味では中国は非常にわかりやすいスタンスをとっていますね。
ブリッジ通貨とプラットフォーム系は、何かのシステムの中で使われる通貨という意味では似ていますが、ブリッジ通貨は通貨と通貨の橋渡しの役目を持つ、という意味で異なります。
プラットフォーム系の使われ方で1番わかりやすいのは、特定のオンラインゲームで使われる、投げ銭などでしょうか。
(色んな用途のプラットフォームがもちろんあります)
投資家や、仮想通貨関連の人のツイートを見てみるとそれぞれ派閥があるように思います。
SBIはじめ、多くの金融機関と多く提携を結び、そういった意味で活動がわかりやすいリップルは「リップラー」(リップルファンの通称)という言葉もあるくらい人気がある一方、
そういったビッグネームとの提携や営業力よりも、ブロックチェーン技術に期待する層からは
「非中央集権的である」「橋渡しの役目でしかない通貨に独立した価値があるのか?」といった指摘もあります。
開発者よりの視点でみるなら、今後ブロックチェーン技術を使った様々なアプリケーションの実用化が期待されるプラットフォーム系仮想通貨の方が将来的な希望が持てるという視点もあるでしょう。
投資家よりの視点でいうなら、大企業のお墨付きの仮想通貨の方が投資銘柄として信用できるという視点も間違いではないと思います。
結局その人が仮想通貨の何に期待するかによって、スタンスが異なるということなのかもしれません。
ちなみにめぐろあは日和見主義なので、上位3仮想通貨はまんべんなく持っています(笑)
プラットフォーム系の方がブロックチェーン技術という意味では実用的であると思う反面、大企業との提携話がある、というのも1つの経営的側面での実用化の例だと思うからです。
どれか1つに絞る必要はありませんが、こういった大まかな分類で仮想通貨をみてみてると、自分のスタイルに合わせて通貨を選びやすくなるかもね、という話でした。
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。